コマンドウルフの脚の長さと狼狽のコラム

Category : 日記

MSSでコマンドウルフが出るそうで楽しみですね
あみあみさんのツイートより画像をリンクさせていただきます
https://twitter.com/amiami_figure/status/334877296966135808/photo/1

タカトミ版のプロポーションを1/144サイズで再現する過程で可愛さ(?)が増したように思います

一方こちらではHMMウルフで基本工作を行っています
スモークディスチャージャーの後ハメ加工など

irvinwolf02

円筒状パーツに真鍮線を通す穴を貫通させるのはなかなか難しいですが、慣れるうちに精度が向上していくといいな……

ところでHMMウルフなんですが、発表当初より後足の長さが気になっていました。
スネパーツを前後共通化するという設計の結果だと考えられます
irvinwolf01

タカトミ版の脚部を移植した作品との比較を再確認しますと、後足の短い本家バージョンの方が犬系モチーフとして自然であるように感じられます(3/27の記事より再掲)
cals_compare6

トミーテックのウルフがこの「後足が短い」版を踏襲してくれたのは良いですね。
ところでこの脚の長さについてなんですが、
後足の方が長いオオカミに相当する架空生物がいることを少し前に知りました……。

===

狼狽(ろうばい) :うろたえて落ち着かない、不安を伴って当惑する という単語は
獣へんに良と貝の二文字でできた言葉です。

本来の中国語では「狼」および「狽」は架空の動物を指し、

「狼」は前足が長くて後足が短く
「狽」は後足が長くて前足が短い。

この二つの生き物はお互いを支えあいながらいつも一緒に行動しているけれど
離れてしまうと倒れてしまい二頭ともパニックになってしまう。

そのことから中国で「散々苦しんだり、悩んだりする」ことを狼狽というようになり
日本に伝わる過程で「どうしていいのか判らずうろたえる」状態を差す語として定着したそうです。

白石一文さんの小説「僕の中のこわれていない部分」を読んでいるときに狼狽の語源が登場し、
気になって以下のサイトを参照しました。
http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%CF%B5%C7%E

===

つまり、「狼」と「狽」が今でいうオオカミの姿をしているとしたら、
HMMコマンドウルフは他ならぬ「狽」に近い形態をしていることでしょう。

ところで、ならばタカトミ版は「狼」なんだと解釈すると
この2種は離れてしまうとニッチもサッチもいかなくなってしまうのでしょうか

なんていうのは愚問ですが、

タカラトミーが作り上げてきたゾイドというホビーをハイエンドに模型化することで利益を上げるコトブキヤと
コトブキヤの商品展開によってゾイドというコンテンツが活気づき、30周年の節目における企画にも注目を集めることができているタカラトミー。

この二社は、狼と狽のような関係にあるわけではないにせよ
お互いにとってお互いがありがたい存在であるからこそ現在があるのだと思います。

いちユーザーとしては、どっちがいいとか悪いとかじゃなくて
どちらの会社からリリースされる商品も
自分なりに楽しめるように組み立てたりアレンジしていけたらそれで満足です

プロフィール

ユミヤシ

Author:ユミヤシ
元: 閃雷です。このたびハンドルネームを変更いたしました。よろしくお願いいたしますc(´ω`)p

●本ブログに掲載された画像につきましては無断転載を禁止とさせていただきますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

最新記事
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム