ベースグレーにまつわるアイデア; 捨て色からカンパ色へ

Category : 塗装過程

ブログデザインをリニューアルしてから初記事です
コマンドウルフはエアブラシによる下地塗装まで終わりました。


下地として吹く、隠ぺい力の強い塗料としては
ハンドピースで吹き付けた後にカップに残った液体を瓶に集めておいたものを使う人が多いようです。
通称「捨て色」というやつですね。

===

余談ですが、上記の意味以外にも

色彩学の用語として「捨て色」という単語が用いられるそうです。
特定の色をひときわ鮮やかに見せたり
より効果的に印象づけたりする為に使う
目立たない色、それが「捨て色」とのこと。

化粧品や文房具、アクセサリーのカラーバリエーションには
売れ筋が良くない色の商品であっても他の色を引き立たせるようにあえて陳列するという販売方針を取るお店もあるそうです。

ここでの模型記事には特に関係ないですwwww

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しかしながら下地色というのはほぼ全パーツのほぼ全面(裏面は吹かないことも)を塗るのに用いるので
消費量は膨大です。
それなりの量の完成品を作っていないと、潤沢な量の捨て色というのは得られない気がします。
今回実は私も捨て色は供給が追いつかず、ウルフを塗っている途中で切らしてしまいました。


なのでニュートラルグレーのVとIIを混ぜて下地色を調合しようかとラッカー塗料用箱を見てみたところ、

ある作品の部分塗装用に使用して以来ずっと使っていなかった塗料が発見されました。

それも1つや2つじゃないんですよ……

canpa1


パープル、オリーブドラブ、マホガニー……

サンドイエローは使い所はあるけれどアクリルの方が味が出やすいのでラッカーはそれほど使っていませんでした。

ブラックは主張が強い色なので、濃いグレーに比べると他の色との親和性が低く使いづらいため使用量は多くなかったです。


これらを少しずつ空き瓶に入れていけば十分な量の混ぜ色が得られるじゃないか!!
と思いついたわけです。
箱で眠っていた塗料を存分に有効活用できますね。
濃いグレーなど特定の色ばかりが減ることも解消できます。

中学校の昼休み、お弁当を忘れた子に周りの子たちがおかずを一品づつ提供することで
まともな量の昼食ができるというアレに通じています

「カンパ色」と名付けることにしますc(´ω`)p

ニュートラルグレーでかさ増しして、こんな色になりました。

canpa3



予想通り隠ぺい力が強く、薄目に吹きつけて2回程度で
充分な下地塗装ができました。

canpa4

canpa2



というわけで要点は、
製作頻度が高くないモデラーには捨て色の供給は追いつかない可能性が高いので
使ってない塗料を混ぜてカンパ色にしてしまおう
ということでした!!

(自分で提案しておいてナンですが「カンパイロ」というのはなんだか独特な響きですね。南米の都市名みたい)
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