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LEDで溶岩が光るジオラマの作り方を解説します!!

Category : 未分類

もう12月ですね。
第8回ZAOD展示会から、1ヶ月以上があっという間に経ちました。
あのとき展示した、HMMデススティンガー用のベースについて製作手順を改めて紹介しようと思います。

DSC01398.jpg

DSC01376.jpg

ちなみに、デススティンガー以外のゾイドにもよく似合います。




さらに、S.H.フィギュアーツのアナキン (スター・ウォーズep3版)にもよく似合います。惑星ムスタファーのイメージで。

DSC01910.jpg



それでは作り方の解説〜

1. 土台を作ろう
まず、発泡スチロールを砕いて台地を作ります。発泡スチロールが載っているのはボール紙です。
このとき、溶岩が流れている道筋を作っておきます。
DqmjkRwV4AgMhKc.jpg
ボール紙の裏には100均の黒いスチロール板を貼り付けて土台とします。

発泡スチロールの上に100均のファンドを盛って整形します。
さらに、木工用ボンドにコーヒー粉 (ドリップした後に1週間以上乾かしたもの)を混ぜて表面に塗りたくっていきます。このコーヒー粉が小さい岩や砂利のように見えるので、発泡スチロールのみの場合に比べて表面の単調さが緩和され、塗装後のスケール感が増します。
IMG_1795.jpg

溶岩の通り道は赤く塗っておきます (アクリルガッシュで筆塗りしました)


2. LEDを配置しよう
溶岩を光らせたい場所にLEDを仕込みます。今回は14個使いました。
ゆっくり点滅する動きや、奥から手間に向かって明るい箇所が移動していく演出ができるようにArduino miniで制御します。1つのArduinoのピンにLEDを2〜3個接続するような配線にしました。

IMG_2178.jpg

土台の裏にブレットボードを置いて配線しています (強引wwwww)。


LEDを半田付けした箇所が接触不良にならないように、グルーガンによって糊で固めておきます。
IMG_2179.jpg


全LEDの光量を同じにして、全体がゆっくり明るくなり、またゆっくり暗くなっていくのを繰り返す動きのサンプルとしてArduinoプログラムはこんな風に書きました (45行)。

【LEDの光量がゆっくり強くなり、ゆっくり弱くなっていくプログラム】

int pin_03 = 3;
int pin_05 = 5;
int pin_06 = 6;
int pin_09 = 9;
int pin_10 = 10;
int pin_11 = 11;

void setup() {
pinMode(pin_03, OUTPUT);
pinMode(pin_05, OUTPUT);
pinMode(pin_06, OUTPUT);
pinMode(pin_09, OUTPUT);
pinMode(pin_10, OUTPUT);
pinMode(pin_11, OUTPUT);
}

void gradually(){
for(int i=20; i <= 255; i++){
allLEDdouji(i);
delay(20);
}
delay(5000);
for(int i=255;i > 20;i--){
allLEDdouji(i);
delay(20);
}
}

void loop() {
gradually();
}

void allLEDdouji(int tmpValue){
analogWrite(pin_03, getDuty(tmpValue/255.0));
analogWrite(pin_05, getDuty(tmpValue/255.0));
analogWrite(pin_06, getDuty(tmpValue/255.0));
analogWrite(pin_09, getDuty(tmpValue/255.0));
analogWrite(pin_10, getDuty(tmpValue/255.0));
analogWrite(pin_11, getDuty(tmpValue/255.0));
}

int getDuty(double ratio){
return round(exp(log(255.0) - (1 -ratio)*log(C)));
}



3. 塗装とグルーガンで溶岩を表現しよう
LEDの仕込みが終わったら、塗装します。
IMG_1797.jpg

台地は黒、溶岩部分は黄色のハイライトを吹くようにグラデーション塗装しました。
LEDがなくても、十分にマグマっぽく見えますね。

ここで、グルーガンを使って溶岩の通り道に糊を注入します
IMG_1798.jpg

黄色のハイライト部分はまったく見えなくなってしまいましたが、糊の上にグラデーション塗装するための練習になったということでポジティブに捉えます。

台地の部分はグレー (アクリルガッシュの「薄墨」)や色 (油絵の具の「バーントアンバー」)を塗って筆塗りしてマット感を出しておきます。このとき使用する塗料は、手持ちの中で余っているものをうまく消費させていくのが良いと思います。

糊の部分にクリアーレッドやクリアーイエローで塗装して、完成!!

IMG_2181.jpg

IMG_2182.jpg

光らせてみましょう。

IMG_2188.jpg


IMG_2185.jpg

どうしてもLEDのあるところだけが強く光るため、節くれだったような溶岩湖になってしまうのですが、プラモデルなりフィギュアなりを置いて撮ると明るさの強弱がいい感じでムードを演出してくれるように見えます。

DSC01907.jpg

今回の作成ノウハウを活かして、このS.H フィギュアーツのアナキン用に惑星ムスタファーの情景を切り取った10cm四方くらいのジオラマを作ってみたいですね。クリスマスや年末年始や成人の日の休暇を活用して手を動かしてみようかな? でもゾイドも作りたいですね。いろいろなコンペがあるのも相まって、手が足りないです笑
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