マスターピース・シールドライガーのレビューです!!
Category : 日記
MPシールドライガーの紹介です!!
歩行ギミックの素晴らしさは各所で取り上げられているので、デザインに着目した素組みレビューを書いていきます。撮っているうちに「製作するとしたら手を加えたいポイント」が出てきたのでそれも書いておきます〜
歩行ギミックの素晴らしさは各所で取り上げられているので、デザインに着目した素組みレビューを書いていきます。撮っているうちに「製作するとしたら手を加えたいポイント」が出てきたのでそれも書いておきます〜
実は製品サンプル画像の状態でも期待を膨らませて各部解析などしてましたが、改めて手にとってみるとボリューム感とメカディテールの豊富さにうれしくなります
今回は敢えて、屋外撮影写真をレビューに使って紹介していきますc(´ω`)p
概観。
全体的なシルエットは纏まりがあってやっぱりカッコイイですね
前脚の手つきの猫らしさが愛くるしい
手の内側の肉抜き穴は組み立てているときには若干気になったのですが
いざ完成してみると機械構造的に自然な空洞と区別がつかないですね
よく出来たデザインだ……
フロントビュー。
写真では気付かれにくそうですが、キャノピーの向こう側でパイロットがシートからずり落ちています。
コマンドウルフの操縦桿ユニットのようなストッパーになるパーツをつけたいですね
レーザーサーベルが真っ直ぐ下に伸びるのではなく " ( ) " のように曲がっているので深々と突き刺さりそうな感じが伝わってきます
サイドビュー。
プロポーション変更で胴体が長くなったぶん、首の短さが少し目立つようになった気がします
以前、MSSのシールドライガーを改修したときは首を若干延長するような加工をしたので、全体的なシルエットがスマートになったと感じました
マスターピース版を製作するときに同じようなことをしようとすると、
せっかく頭部の鬣と背中のビーム砲カバーが綺麗なラインでつながっているのを崩しかねないです。工夫し甲斐のある加工ポイントになりそうです(*・`д・)
リアビュー。
今回のキットはやっぱり、尻尾の爬虫類的なアレンジがカッコイイですよね。
後ろから煽りで撮ったときの躍動感に一役買っていると思います
尻尾のダイナミックさといえば、先日公開されたシン・ゴジラ第1号雛形のモデルでも際立っていたポイントです。
MPシールドライガーは背骨のパーツに背びれ状の突起がついており、ゾイドのフラッグシップであるゴジュラスに通じる要素を見出せるなと勝手に解釈していました。うおおお!
— ねとらぼエンタ (@itm_nlabenta) 2016年4月29日
ぎょろ目と太いしっぽが特徴的 シン・ゴジラ1号雛型が世界初公開! https://t.co/1tN0tmheAK #ニコニコ超会議2016 pic.twitter.com/x0RRjaV3sx
爬虫類怪獣の持つ力強さがシールドライガーに加えられることでカッコよさが増していたので、尻尾のアレンジもそれに通じる魅力があると思います。
前脚について。
この部位のデザインが、細い骨を守るべく装甲がついているようにアレンジされており
メカニカルでカッコイイなぁと思います。
ただし骨に相当する部分が細すぎてアンバランスな感じもします。強制冷却しようとすると装甲が開いてこの状態になるという設定を付加すれば説得力が出るかな?
骨と装甲の間にパイプなど通すとなお良さそうです
他に気になった点としては、電池ボックス部分が四角張っていて「箱っぽさ」が否応なしに感じられるところがあります。
改造するときはジャンクパーツを貼り付けるようにしてラインに変化がつくようにするのがいいかな?
それにしても、Eシールドジェネレーターを展開するとチラ見えする部分にディテールが入ってるこだわりにはアツくなります。たまんねぇな
HMMやMSSに慣れてしまったのか、尻尾を横に向けられたらいいなと思いました
接続部分がパチンとはめる式になっており、連動ギミック用のパーツが近くにあることも相まってジョイントを仕込むには少々工夫が必要そうです
というわけでマスターピース・シールドライガーでした。
つくりたい作品が複数あっていつ着手するか不明ですが、上記に挙げた改修したいポイント以外にも
- Eシールドジェネレータ電飾
- ガチ塗装
しかしカッコイイので、部屋に置いて眺めるだけでも満足感高いです!!